展示案内
            
設立年次
1983年(昭和58年)、神谷幸之が、収集した絵画を寄付して、財団法人かみや美術館を設立。
あわせて、同氏所有の「新美南吉の家(養子先)」を財団の分館とした。
2011年3月22日、公益法人の認定を受け、4月1日より公益財団法人かみや美術館となった。
所 在 地
 かみや美術館(本館)
   愛知県半田市有脇町10丁目8番9番地  (TEL:0569−29−2626)
 南吉の家(分館)
   愛知県半田市平和町7丁目60番地
開館案内
かみや美術館

 開 館 時 間  午前10時〜午後4時
 休 館 日  火・木曜日および企画展掛け替え期間(年3回、各2週間)
 入 場 料  大人:500円  小・中・高校生:300円 
 ※:10名以上で団体料金となります。(各2割引)
 学 芸 員 に よ る
 説 明
 学芸員が常駐しています。 
 ご要望により、解説をさせていただきます。
南吉の家(分館)
 開 館 日 時  事前予約いただいた都度、打ち合せた日時に開館
 入 場 料  大人・小・中・高校生:300円(’12/1月改定) 
  かみや美術館
   1)油 絵:北川民次をはじめ、村山槐多;熊谷守一;長谷川利行;須田国太郎など、
          日本の油絵作家の作品を所蔵。
     
   2)版 画:北川民次;飯野農夫也;浜田知明;池田満寿夫などの日本作家、
          およびマックス・エルンスト;ミロ;ブラックなどの外国作家の作品を所蔵。

   3)水墨画:北川民次の水墨画約60点を所蔵。

   4)大津絵:「鬼の念仏」;「藤娘」;「鍾馗」;「奴鼓」;「雨宝童子」など約30点を所蔵。

   5)書 画:李鴻章の書(掛け軸にて全12巻)北川民次館蔵全作品目録

   6)彫 刻:加藤昭男;川井一彦らの作品を所蔵

  南吉の家
   1)家屋本体
     南吉が養子生活をすごした家。草ぶきの屋根を持つ。
     奥の襖には、飯野農夫也 作による、「ひらがな幻想」の版画が描かれている。

   2)土 蔵
     南吉が作品投稿した「赤い鳥」全163冊を収蔵。
     南吉の胸像の彫刻(加藤昭男 作)、壁面に広がる油絵(正田譲 作)などの美術品を収蔵。